英語×プログラミング
produalishは英語でプログラミングのオンライン個別指導を受講できるサービスです。
英語・プログラミングを同時に学ぶことで、別々に学ぶよりも短い時間・少ない費用で、効率よく学習することができます。
「二兎追うものは一兎も得ずで、結局、両方身につかないのでは?」
「その二つを掛け合わせたとき、講師の質って大丈夫?」
当然、そのような疑問の声が上がると思います。
しかし、問題ございません。
当スクールのメインはプログラミング教育です。
他のプログラミングスクールで学んだ時の、プログラミング単体の成果を100とするなら、当スクールは他校よりも教育の質が高いので、英語で学んだとしても100を下回ることはありません。
他校で英会話を学んだ時の、英語単体の成果を100とするなら、残念ではありますが、当スクールは英語教育を強みとしているわけではないので、絶対に100には届きません。
せいぜい20~50が限界でしょう。
それでも、プログラミングの100に英語の下限20が足されれば、120になります。
他校でバラバラに1時間ずつ、英語とプログラミングを学んだ場合、100+100で200になります。
当スクールで同時に学んだ場合、1時間で120なので、2時間で240となります。
プログラミング指導の質を落とさず、単純に英語分が加算される仕組みになっているため、両方身につかないことはあり得ません。
確実にプログラミングはできるようになります。
裏を返せば、英語力の大幅な向上は確約できませんので、英語がメインの方は他英会話スクールをご検討されることをおすすめします。
また、講師の質についてですが、英語×プログラミングの他スクールでは、例えばフィリピンのような、母国語ではないが英語が話せる、賃金が比較的安い国のエンジニアがプログラミング教えることが多いようですが、当然英語ネイティブでもなければ、日本語も話せません。
英語を教えてくれる人と、プログラミングを教えてくれる人が完全に分かれているスクールもありますが、学習効率の点で考えると大いに疑問です。
一方で当スクールの講師は、日本生まれの日本育ちのハーフ。
片方の親は英語しか話せないので、幼少期から日常会話は英語で行ってきました。
日本語も英語もネイティブスピーカーです。
そして、メイン業務は当社のwebシステム全般の開発管理なので、プログラミングを自分で教えることができます。
ですので、講師の質の高さについては、当サービスは自信を持っております。
「プログラミングカリキュラムの質、講師の質、共に自信があるのは分かったが、それでもやはり同時学習には疑問が残る。
他スクールで英語とプログラミングを別に習うより、ここで英語とプログラミングを同時に学ぶ方が効率が高いという話はいいとしよう。
プログラミング力のみを考えた場合、英語でプログラミング学ぶのは、日本語でプログラミング学ぶのに対して、どれくらい効率が下がるのか。
その説明がされていないのではないか?」
これに関しては身をもって検証済みです。
英語で書かれたプログラミングの専門書を読んだ時、日本語で読んだ場合と比べて、読み終わるのにどれくらいの時間がかかったか、どれくらい理解できたか。
全部で50冊以上読んだ結果として、その学習効率は、最小で10%減、最大で90%減くらいの体感です。
どうしてここまでの差が出るのでしょうか。
これは英文そのものの難易度に関係します。
もしあなたが、日本国憲法の条文を100文字分読むのと、桃太郎の絵本を100文字分読むのとでは、どちらが早く読み終わるでしょうか。
同じ100文字でも後者の方が早く読み終わり、内容の理解度も高いはずです。
これらを日本語ができる外国人に読ませた時、その差はより顕著に表れるでしょう。
では、もしあなたが、中学1年生の英語の教科書の英文を読むのと、その内容の日本語訳を読むのとでは、どちらが早く読み終わり、理解度が高いでしょうか。
恐らくほぼ変わらないと思います。
平易な文章であれば、外国語での学習効率は精々10%の減少に留まるが、難解な文章だと90%以上減少してしまうというのが、私の結論です。
この点を踏まえ、当スクールでは、英語が得意ではない生徒には、幼稚園児や老人ホームの入居者に話すように、極力簡単な表現でプログラミングを指導します。
そうすれば、学習効率は殆ど落ちません。
それともう一つ、学習効率に大きな影響を与える部分として、「質問」があります。
一般的な英会話スクールは、生徒も英語を話すのが当然ですが、当スクールでは、プログラミングに関する質問は日本語ですることを推奨します。
一般的な日本人にとって、英語を聞くより話す方が遥かに難しく、ストレスがかかります。
質問すること自体が苦痛になり、理解が浅い部分に対しても、面倒くさいと思って質問しなくなると、プログラミングの学習効率が著しく落ちます。
それを防止するために、講師は英語で話すが、生徒は原則日本語で話し、まずはリスニング力に特化するというスタイルを当スクールは取ります。
勿論、リスニングとスピーキングを同時に行う方が、相乗効果で英語学習が捗るのは承知ですが、その分以上にプログラミング学習の効率が落ちるのであれば、総合的に見て損をするという判断です。
あなたの普段の生活を考えてください。
趣味で日本語を読む時間と、趣味で日本語を書く時間、どちらが多いでしょうか?
人によっては、10:0で前者の方が多いのではないでしょうか。
人生はアウトプットよりインプットの方が優先です。
英語の本や海外のwebサイトを読みたい。ハリウッドスターや世界的アーティストのツイッターをフォローしたい。洋画を吹き替えなし、日本語字幕なしで見たい。
これだけなら、自分が英語を話せる必要はありません。
英語をリスニングに絞り、プログラミングとの同時学習を最大限効率化する。
これが当スクールの独自スタイルです。
(当然のことながら、英語がある程度得意で、英語で話すことにストレスを感じない人は、完全に英語でのコミュニケーションも行います)
対象生徒
料金
英語×プログラミングのサービスを立ち上げた私の想い
殆どの日本人は、中学高校と6年間英語を勉強したはずです。
それで身につきましたか?
身についてませんよね?
何故だと思いますか?
答えがすぐに浮かばないのであれば、質問を変えましょう。
英語の授業、楽しかったですか?
私は、苦痛でした。
少しだけ、私の話をさせてください。
私は小学2年生頃から卒業までの5年弱、毎週水曜日にホームパルという英語スクールに通っていました。
小学校卒業後、中学入学と同時に入った塾で、英語力をテストされました。
小文字のbとdの違いすらも、分かっていませんでした。
5年弱も通ってここまで何も身につかないのかと、驚きませんか?
ホームパルの先生の質が悪かったのでしょうか。
違います。
私にやる気がなかったからです。
英語に興味がなかったからです。
国数英の中で、英語だけが苦手科目でした。
国語と数学は平均よりもできたので、その2科目のおかげで高校は進学校に入学できました。
そして、1年の1学期、英語で赤点を取りました。
落ちこぼれの烙印を押されました。
夏休み、膨大な量の課題を出されました。
心の底から、英語が大嫌いでした。
高校3年生になり、1年の時の英語の先生が、再び担当になりました。
先生は驚きました。
新学期、進学科3クラス合同の英語のテストで、私が1位を取ったからです。
1年生の最後のテストでも、赤点は回避できたにせよ、下から数えた方が早い順位だった生徒が、この1年間で何があったのかと。
苦痛に耐えて、一生懸命勉強した。
ただそれだけです。
その後も英語力は伸び続け、センター試験は9割、2次試験でも85/100と、3年前の苦手科目が、一番の得点源になりました。
そんな私だから言える、英語学習に重要なもの。
自分が見つけた、英語学習に必要な2つのもの。
苦痛となる要素を極力減らすこと。
興味のある題材を英語で学ぶこと。
これが大事なんです。
英語学習の苦痛
では、具体的に苦痛とは何でしょうか。
それは英単語です。
単語調べと、単語暗記です。
高校の授業では、教科書の下の方に新出単語一覧があり、それを全部辞書で引いて予習をしろと言われます。
調べてこないと怒られます。
このやり方がよくない。
なぜ自分で調べなければならないのでしょうか。
最初から日本語の意味を書いておいてくれればいいじゃないですか。
そういう面倒くさいことをやらせるから、英語が嫌いになるんです。
そして単語の暗記。
私たちは普段、日本語の単語を暗記しますか。
物好きな人以外ではしないでしょう。
使う前に覚えようとするから、頭に入ってこないんです。
使う時に教われば、それだけでだいぶ覚えやすくなります。
当スクールでは、プログラミングが英語で説明されます。
最初は分からない単語が多いでしょう。
全部、その場で意味を聞いてください。
即座に日本語で答えてくれます。
次にまた同じ単語が出てきて、忘れてしまったら、聞いてください。
日本語で答えます。
何度忘れたって怒りません。
ここは学校じゃないのですから。
覚えるまで聞きましょう。
10回もすれば、ほとんどの人は覚えられるはずです。
英会話の苦痛
高校、大学とオーラルコミュニケーションの授業がありました。
先生は外国人です。
高校の友達も、大学の友達も、私と同じことを思っていました。
「外人怖ぇ…」
大学で一度、外国人英語講師待機室に入らなければいけないことがありました。
友達と本気でじゃんけんをして、私が負けて、ドアをノックしました。
すると、赤ら顔の大男が出てきて、聞き取れない言葉で怒鳴られました。
私と友達は恐怖で震えました(後で分かったことですが、その時は対応外の時間帯だったそうです)。
言葉が違う、文化も違う、何を考えているか分からない人とのコミュニケーションは大きな苦痛です。
安心してください。
当スクールでは、講師は日本人です。
インドア系の大人しい女性です。
怖くありません。
楽しいこと・興味があることを英語で学ぶ
「外国語ができるようになりたければ、外国人の恋人を作れ」
昔からよく言われていることです。
好きな人が英語しか話せなければ、その人と話したいが為に、一生懸命英語を勉強するでしょう。
子供のころの私に英語が身につかなったのは、英語でやりたいことがなかったからだと思います。
もし、お小遣いが足りない時、ポケモンの攻略本を買ってと親に頼んで、全て英語で書かれた攻略本を渡されたら、私はそれを読んだと思います。
多分、辞書も引いたと思います。
そこで、当スクールでのプログラミングの題材は、ゲーム制作を推奨しています。
Scratchという初心者向けのプログラミング言語を使って、楽しくゲームを作りながら、それを英語で解説します。
プログラミングの世界は基本的に英語です。
良質な教材も英語の物が多いです。
何かエラーが起きたら、大体はstack overflowと言う英語のサイトで調べれば解決します。
プログラミングでやりたいことを実現するためには、どこかで絶対に英語が必要になります。
当スクールで、楽しみながら英語とプログラミングを学びませんか?
完全個別指導で、先生は一人しかいない為、枠に限りがあります。
最大でも週に5回しか指導できないので、生徒数が5人に達したら、それで受け付けは終了します。
皆さんのお申し込みをお待ちしております。